豆香るコーヒーブレイクに挑戦！(ドリッパー編)
普段はインスタントコーヒーで済ましているという方に、前回は「豆の香り引き立つ！cofeeセットで珈琲を豆挽きから始めよう！」にて、豆から挽くcofeeの楽しみをお伝えしました。
でも豆を挽いただけでは、まだまだコーヒーブレイクに辿り着きません。お次はドリップです。コーヒー豆の持つ風味を液体に落とし込む、ドリップの作業が待ち受けています。
そうして初めてワンランク上の上質なコーヒーに出会えるのです。
DRIPPER セットでドリップに挑戦
ドリップにはドリッパーと呼ばれる道具を使用します。
今回ご紹介するのは表面に「MAKE TODAY RIDICULOUSLY AMAZING！(とんでもなく最高の1日にしよう！)」とメッセージされたドリッパー。こちらのテンションを上げてくれますね。朝にこのドリッパーを使えば、きっと素敵な一日が過ごせそう。
ドリッパーにはカリタ式やメリタ式などいくつかの種類があり、それぞれのタイプで穴の大きさが異なります。
カリタ式の場合は三つ穴タイプ。
三つ穴だと、それぞれの穴から均等にお湯が落ち、苦みが程よく消えるような、きれいな後味を抽出できるのが特長。
あとは市販のフィルターをセットして、自分で挽いたコーヒー豆にお湯を注げば完成です。(挽いたコーヒー豆の分量は、お好みの濃さに応じて調整してください)
おいしい入れ方のポイントとしては、沸騰してすぐのお湯ではなく、少し冷ました80度ぐらいのお湯が良いそうです。
袋にクリップしておける計量カップもセットになっております。クリップのぎざぎざの部分がしっかりとはさんでくれて、何気に便利。
スーパーでは既に挽かれた状態のコーヒー豆も売っていますが、やはり飲む直前に自分で挽いた方が、香りも味もよく、おいしくいただけます。インスタントコーヒー派という方なら、一度試していただければ、はまるかもしれません。
コーヒーが体に良いか悪いか論争は昔から繰り広げられていますが、一説にはがんを予防する効果があるとも言われています。真相は分かりませんが…
いずれにせよ、コーヒー豆を挽き、ドリップする暮らし。そんな時間にも心にも余裕のある暮らしに憧れます。