ご飯とお味噌汁が美味しくいただけそうな美濃焼の飯碗と汁椀


飯碗や汁椀の「わん」という文字。形は似ていますが「碗」と「椀」の二種類がございます。
その使い分けは「碗」の場合は陶磁器に。「椀」の場合は木製のものに使うのが正解。ご存知でしたでしょうか?

今回はご飯とお味噌汁という和食最強のツートップを、さらに美味しくいただけそうな飯碗と汁椀をご紹介!

美濃焼の飯碗と汁椀

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右側が日本一の陶磁器の産地、美濃地方からやってきた美濃焼の飯碗。こちらには”粉引き”と呼ばれる加工が施されています。

粉引とは素地となる陶土の上に白い化粧土をかける細工で、見た目にもやわらかな質感になるのが特長。よりあたたかみを感じさせてくれます。

左側が木の質感が心地よい汁椀。ボーダーのラインはデザイン的にもかわいく、滑り止めの役割も果たしてくれます。

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汁椀は天然木を使用し、仕上げには漆塗装が施されています。
科学的なものではなく、全てが天然の資源から作られているため安心・安全。

汁椀は口径10.7cm。飯碗は口径11.5cmとなっています。

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飯碗の底面。
高台もしっかりと付いているから持ちやすく、手にフィットしてくれます。

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汁椀の底面。
木のものは木目の表情も楽しみの一つ。

日本人だからでしょうか、和食器を見るとなんだか心が落ち着きますね。普段の暮らしの中でも洋風のものを使ったり、時には和食器を使ったり、メリハリをつけることが暮らしを豊かにする秘訣です。