水やりなし!?これならお手入れらくらく多肉植物。


今日ご紹介する、植物ですが、土に植えるまで一切水遣りをする必要がないんです。

ビンの中に用土と軽石、観賞用のヤシ繊維が入っており、その上に多肉植物がちょこんと乗っかっているだけなんです。

そもそもなぜ水やりが必要ないかといいますと、多肉植物は乾燥した環境で生き延びる為に、水分を蓄えられるよう、根や茎、葉などを肉厚に発達させています。その為、土や水がなくてもしばらくは生き延びることが出来るんです。

では、人気の多肉植物と、ドイツの保存瓶WECKがセットになった商品のご紹介です。

水やり

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2~3週間すると、発根してきますので、土に植える目安です。こちらはかなり根が伸びてきている状況です。
※植物の種類、置き場所、季節によっても異なります。

もちろんそのまま植えない状態でも問題ありませんが、蓄えている水分がなくなっていきますので少しずつ痩せていきます。

土に植えたら、水やりスタートです。

春や秋など比較的過ごしやすい季節は、月に1~2回程度。
夏や冬は月1回程度で大丈夫です。夏は涼しくなる、夕方から夜にかけて。冬は温かい午前中に水やりを行います。

1回の水やりは土の半分が絞める程度で大丈夫です。水を与えすぎると腐ってしまうので要注意です。

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発根してきた植物はWECKのビンにそのまま植えています。

多肉植物は日光不足だとうまく育ちません。風通しの良い半日陰に置いてください。
冷房や暖房風が直接当たるところはおかないでくださいね。