豆の香り引き立つ!cofeeセットで珈琲を豆挽きから始めよう!


いよいよ冬本番を迎える今日この頃。普段よりもホットコーヒーが美味しく感じる季節です。

ですが、ひと口にコーヒーと言っても、世の中には缶コーヒー・インスタントコーヒー・ドリップコーヒーなど、その種類もさまざま。それに加え豆までこだわりだすと、もうキリがありません。でも、それだけ奥が深い飲み物だから、こだわる人はとことんこだわる。

世の中のこだわり派は、コーヒー片手に至福のひと時を過ごすために、コーヒー豆から挽いていらっしゃるのです。

豆挽きの利点としては、粗挽きや細挽きなどの挽き方を細かく調整できることや、種類の異なる豆をブレンドして、自分の好みを追及する楽しさがあるのです。

cofeeセットで手挽きミルに挑戦

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cofeeセットは手引きミルと計量スプーン兼クリップのセット。

ステンレスと美しい木目の天然木が見事にマッチしています。こういう木のものと無機質な金属との組み合わせが好きな人にはたまらないデザインですね。

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まずは上の部分から豆を入れて、バールを回してガリガリと豆を挽いていきます。この時点で豆の香りが充満し、既に楽しい。
初めて豆挽きをする方は、挽くときの豆の粗さなど気にせず、何も考えずに挽いてください。それだけでも、いつものコーヒーと香りが全く違うことが分かるはず。

コーヒー豆は挽いた瞬間から鮮度が落ち風味が失われます。ですので、できるだけコーヒーを飲む直前に豆を挽くようにしましょう。

次第にミル挽きの取り扱いにも慣れてきたら、豆をブレンドしたり、挽き具合を調節したりして、自分だけのコーヒーを楽しみましょう。
※調節ネジにより挽き具合を微調整できます。

挽くときの粗さについて

コーヒーの挽き方は主に次の5段階に分かれます。「極細挽き」「細挽き」「中細挽き」「中挽き」「粗挽き」。

ペーパードリップ・コーヒーメーカーには「中挽き」が良いとされています。あとは用途別に、細挽きになればなるほど苦味が強まり、粗くなればなるほど苦味は薄くなりますが、コクやうまみも薄くなります。

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こちらのバールコーヒーミルは挽いた豆はそのまま下の容器に保存できます。いちいち別の容器に入れかえるのが面倒だという方には嬉しいポイント。

本当はコーヒーを飲む直前に挽くのがよいのですが、朝に一日の分をまとめて挽いておいてもよいですね。

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計量スプーンは持ち手の部分にスリットが入っておりますので、クリップの役割も果たします。豆の入った袋のクリップにすれば、見た目にもかわいいですね。

今までインスタント派だったという方は、この機会に自家製豆挽きコーヒーに挑戦してはいかがでしょうか。きっと今までよりも上質なコーヒーブレイクになること間違いなしです。