今さら聞けない今年流行したBall社のメイソンジャーの使い方
2015年ももうすぐ終わりを迎えようとしていますが、今年のキッチングッズの中でもメイソンジャーは流行りましたね。芸能人も愛用しているということが話題となり、さらにブームに火を付けました。
流行に敏感な方ならメイソンジャーを既にお持ちかと思いますが、まだお持ちでない方もご安心ください。当店にもBall社のメイソンジャー、ございます。
ですがそもそもメイソンジャーとは何? という方もいらっしゃるかと思いますので、簡単なご説明からしてきます。
メイソンジャーとは
メイソンジャーを一言で説明しますと「密封瓶」といったところでしょうか。
もともとは長期保存用の瓶として作られていました。そのため、ふたはねじ式で気密性が高く、ガラスは分厚くて丈夫。言ってしまえばボトル型のただのガラス瓶ですね。
それでも2015年、アメリカで新たなライフスタイルを提案するアイテムとしてメイソンジャーブームが巻き起こり、それが日本にもやってきたのです。
Ball社とは
メイソンジャーはさまざまなメーカーで生産されているのですが、その中でもBall社のものが一番人気。
Ball社とは1858年にアメリカで生まれ、100年以上の歴史を持つガラス容器の製造メーカー。なぜなのかはわかりませんが、とにもかくにもメイソンジャーといったらBall社という認識が世間の共通認識のようです。
メイソンジャーをどう使う?
もともとはただの保存用ガラス瓶だったメイソンジャー。それが今では「食器」ジャンルとして扱われています。
世の女性の多くは、このジャーの中にスムージーやサラダを入れて、ランチボックスではないですが、携帯用の食器として利用しています。特に近年のグリーンスムージーの流行と重なったことで、メイソンジャーを利用できる環境の土壌も整いつつあったのです。
中にサラダを入れた場合は「ジャーサラダ」と呼ばれます。口が広いので、割と大きさのある食材もすんなり入ります。
サラダジャーを作るときには、まずはドレッシングを入れ、キュウリや豆などの固い食材から入れていきます。そして食べる前にドレッシングが混ざるようにシェイクして出来上がり。
他にもこんな使い方
スムージーやジャーサラダとしてお使いいただく以外にも、その用途は多岐にわたります。
例えば、保存瓶ということを活かして梅干しやピクルスなどの漬物をつくるときにも重宝します。またマスタードやケチャップ、マヨネーズ入れとしてお使いいただくのも良しです。(何気ない調味料がちょっとお洒落に見えます。)
食器としてではなく、小物入れとしてお使いいただくのもありです。もともとはただの保存瓶ですから、どんな風に使おうと自由なわけです。自分だけの一番の使い方を見つけてください。
※当店では口の部分がレギュラーサイズのものと、ワイドサイズのもの、2パターンの取り扱いがございます。