お部屋で簡単にハーブを育てられる栽培キットです。


気温も上がり植物を育てるのにはちょうど良い季節になりましたね。

今日はお部屋で簡単にハーブを育てられる栽培キットのご紹介です。

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今やショップでよく見かける人気アイテムTUBTRUGS(タブトラッグス)。
もともとこのバケツはイギリスで園芸用のゴムバケツとして誕生しました。

その中でも一番小さなサイズで(Micro Tub 370ml)栽培キットが作られています。
植物を育て終えても小物入れとしてお使い頂けますので、2度楽しめるアイテムなんです!

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買って帰ればすぐ栽培出来るよう、栽培用土やポット、種がセットになっていますので、あとは説明書通りに植えるだけ!
とっても簡単です!

※ミント・イタリアンパセリ・バジル・ワイルドストロベリーの4種類です。

種類ごとに栽培時期やポイントをちょっとご紹介。

ミント

爽やかな香りとスーッとした清涼感があり、お菓子や飲み物、肉料理などに幅広く利用されているミント。
丈夫で育てやすいハーブです。

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発芽温度が20~25℃のミントは春だと3~6月。秋だと9~11月が種まきに適した季節です。
種をまいたら、発芽するまでは直射日光を避けて、土の表面を乾かさないようにして下さい。栽培に適した明るい場所がベストです。

植えてから10~15日程度で芽が出てきますので、(半日以上)日当りと風通しの良い場所に移動させます。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

成長途中、芽が混みあって来たら間引いてあげてください。しっかり育ってくれれば2~3ヶ月で収穫です!

イタリアンパセリ

サラダや、肉・魚料理に幅広く利用され、キッチンに一鉢置いておきたい便利なハーブです。

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発芽温度が20℃前後のイタリアンパセリは春だと3~6月。秋だと9~11月が種まきに適した季節です。
種をまいたら、発芽するまでは直射日光を避けて、土の表面を乾かさないようにして下さい。栽培に適した明るい場所がベストです。

植えてから14~20日程度で芽が出てきますので、(半日以上)日当りと風通しの良い場所に移動させます。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏場は水が切れると葉が黄色く変色してしまうので、半日陰で栽培し、しっかりお水を与えてください。

成長途中、芽が混みあって来たら間引いてあげてください。本葉10枚以上になったら外の葉から収穫してください!

バジル

独特の香りで人気があり、パスタなどの幅広く利用されています。丈夫で育てやすい代表的なハーブです。

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発芽温度が20~25℃前後のバジルは春だと3~6月。秋だと9~11月が種まきに適した季節です。
種をまいたら、発芽するまでは直射日光を避けて、土の表面を乾かさないようにして下さい。栽培に適した明るい場所がベストです。

植えてから5~10日程度で芽が出てきますので、(半日以上)日当りと風通しの良い場所に移動させます。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏に花が咲きますが、葉を長く利用する場合は蕾のうちに、元から切ってしまってください。

収穫まで2~3ヶ月かかりますので、しっかり育ててあげてください。

ワイルドストロベリー

「幸せを運ぶ」と呼ばれているバラ科イチゴ属の多年草。暑さ寒さに強く、とても育てやすいハーブです。

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発芽温度が20℃前後のワイルドストロベリー。暖かい室内で管理すれば、冬にも花を咲かせ実をつけますが、おすすめは春だと3~6月。秋だと9~11月が種まきに適した季節です。※真夏・真冬はあまりおすすめではありません。

種をまいたら、発芽するまでは直射日光を避けて、土の表面を乾かさないようにして下さい。栽培に適した明るい場所がベストです。

植えてから15~20日程度で芽が出てきますので、(半日以上)日当りと風通しの良い場所に移動させます。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

成長途中、芽が混みあって来たら間引いてあげてください。花が咲いてから1ヶ月くらいで収穫です。

お部屋でハーブを育ててみませんか?