日本一のタオル産地愛媛県今治市より、タオルのご紹介。

2016年7月22日 mag

日本の3大タオルといえば、愛媛県今治市の今治タオル、大阪府泉州地区の泉州タオル、三重県津市のおぼろタオル。
その中でも一番有名なのは今治タオルなのではないでしょうか。

そんな今治で作られたタオルたち。「いいもの」という事は大前提に、カラーでご紹介してみようと思います。

BLOCK CHECKシリーズ

こちらのシリーズはmagでも何度かご紹介させて頂きました。
パイル部分にオーガニックコットンを100％使用した、さらふわパイル＆ガーゼタオルです。

この今治マークがないと、今治タオルとは言えません！厳しい今治のタオル基準をクリアしたタオルにしか付けられないマークなんですね。

ここからは、今治産タオルです。マークはありませんが、made in JAPAN! made in Imabari!です。
BLUとREDの2色ご紹介します。

綿80％・麻20％使用した、さらふわパイル＆ガーゼタオルです。パイル部分はオーガニックコットンを100％使用してます。
織り上がった後にゆっくりと時間をかけて洗うことでインディゴ染めのようなカジュアル感あふれる仕上がりになっています。

先に紹介した、BLOCK CHECKシリーズと比べると、麻のさらさら感を感じられる仕上がりです。

スラブ糸で丁寧に織られた綿100％タオルです。
スラブ糸とは全体が「均一な太さではない糸」で、軽量なのにボリュームのある織物を作るときによく使用されます。

よく見ると、表面にポコポコと糸の太さが違う箇所が見られます。パイルのタオルと比べ、フワフワ感はありませんが、サラサラとした肌触りがお好みの方にはおすすめです！薄い作りになっているので、収納にもかさばりません。

シンプルなボーダー柄を優しいワッフル素材で織り上げたタオルです。
綿95％・麻5％使用されており、RIBシリーズと同様にサラサラとした肌触りです。
製品洗いで仕上げてあるので、洗いざらしのしわ感を楽しむことが出来、タオル自体も自然な風合いに仕上がっています。

弾力とやわらかさを兼ね備えたワッフルで織り上げたタオルです。
時間をかけた丁寧な洗い加工で、ヴィンテージ感漂うソフトな風合いを楽しむことが出来ます。
綿95％・麻5％使用されておりますが、RIB・PABLOシリーズのようなサラサラ感というよりか、やわらかさを強く感じるタオルです。

今日ご紹介したタオルはそれぞれの色でコーディネートできますので、色で合わせて選べば、おしゃれバスルームに大変身！！

BLUでまとめるとこんな感じです。

REDでまとめるとこんな感じです。